石井ピュアファーム通信vol.41（抜粋転載）

種と土と野菜の学校　石井ピュアファーム通信vol.41　2022年1月25日配信号 

「種と土と野菜の学校　石井ピュアファーム」の会員向けメルマガ通信から抜粋したものを掲載しています。

 

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 寒い日が続きますがお元気でお過ごしでしょうか。

石井ピュアファームの会員登録者数も約1000名となり、多くの方が安心安全な食に興味を持たれていることを感じています。

安心安全の基準は？というと様々なようで、「国産だから安心」「無添加だから安全」「昔ながらの製法だから安心」「無農薬だから安全」「安心安全の基準は有機JASのマークで判断すればよい」と思っている方もいるでしょう。

「食べること」は直接自分の身体に外部のものを摂り入れることです。その食べものがどのように作られているのか？を自分自身の目と舌でしっかり見極める力を養っていくことは大切です。

 

（事務局　李）
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ー　1月から2月の畑作業　ー　

 

一年間を通しての種蒔き時期は、2〜４月と7〜９月です。この時期に間に合うように集中して撒きましょう。

１月と６月が種蒔き準備の月です。この時期には種を蒔く場所を決めてそこに植わっている作物を片付けて準備に入ります。

種蒔きが遅れてしまう理由の一つとしてダラダラと収穫をしている作物があるということが挙げられます。

この時は、思い切って作物を終えて片付ける事ができないと種蒔きが遅れて次の作物に影響が出ます。

そのため、種取り用かどうしても残したい場合は最低限の数だけにして、他は片付けるようにしましょう。

無肥料栽培では、一般栽培の作物よりも生育期間が長くかかります。それが片付けを遅れる原因になりますので、種蒔きが遅れるともっと遅れてしまいます。

種蒔き時期は最優先しましょう。

 

〈種蒔き情報〉

じゃがいもを始め人参、大根、シシトウ、ピーマン、ナス、キャベツ、ブロッコリー、レタス、リーフレタス、カルフラワー、小松菜など。

 

〈収穫出荷情報〉

大根、ジャガイモ、サツマイモ、白菜、人参など。

 

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